2017年2月6日月曜日

平成28年度「PTA活動総合補償制度」説明会

平成29年1月25日(水)9:30~、浦和コミュニティセンター多目的ホールにて、PTA活動総合補償制度説明会が行われた。
各校の会計担当や保険担当、市P協理事など約277名が参加し、会場は満席だった。
 まず、PTA活動補償制度についての説明がAIU保険会社からなされ、次に児童・生徒ワイド補償制度の説明が、東京海上日動火災保険会社からなされた。
 質疑応答では、様々な状況に対する補償の内容について多くの質問があがり、時間の都合で打ち切るほど、参加者の関心の高さがうかがえる説明会だった。
 参加者からは「ふたつの補償制度の違いがよくわかった」「もっと詳しく聞きたかったので時間が短かった」

「自分の学校の現状を調べてから参加すれば、もっと理解できたかも」といった声があった。


▲青羽会長あいさつ


PTA活動補償制度の説明


ワイド補償制度の説明


 満員の会場

2016年12月21日水曜日

人権啓発講演会

20161116日(水)さいたま市民会館おおみや大ホールにて、「人権啓発講演会 市PTA協議会研修会」が開催された。

1部では人権標語と人権作文の表彰式が行われた。人権標語最優秀作品には9名、人権作文最優秀作品には8名の児童・生徒が表彰されました。最優秀作品がすべて掲載された小冊子が参加者に配られ、その素晴らしい作品に、参加者からは称賛の声があがっていた。


表彰式

2部は、ジャーナリストの辺 真一(ぴょん じんいる)氏の講演会でした。まさに渦中の韓国情勢もあり、当日も朝9時までTVの生放送に出演してからの講演会で、その後も2本のTV出演があり大変ご多忙そうだった。
講演内容のテーマは「心の国際化をめざして」。
ご自身が在日として生まれ、日本名を使わなければ就職も困難だった実体験などを交えた内容である。お互いの国民性の違いを認め、相手との違いを認めることが相互理解への道だとの事。
日本は「親しき仲にも礼儀あり」であり、もらったら返すプラスマイナスゼロの関係。
韓国は「親しき仲には礼儀はない」であり、お金のある方、肩書が上の方、年齢が上の方がご馳走し続ける関係。
など、国民性の違いのお話を例に出しながら、相互尊重の大切さを講演された。



自転車誘導の市P協事業委員Part1
自転車誘導の市P協事業委員Part2


関東ブロック研究大会茨城大会に参加

1021日(金)22日(土)、関東ブロック大会茨城大会が開催されました。初日は分科会で、各区それぞれに分科会に参加した。第2分科会ではさいたま市立片柳小学校・片柳中学校が合同でPTAと地域が連携して150年の歴史ある地域の祭りを継承する事例を発表。第7分科会ではさいたま市立上落合小が事例発表で登壇し、PTA活動のICT化を発表。

 二日目の全体会は茨城県の大宮北小学校4年生による子ども歌舞伎披露が素晴らしかった。貫禄十分で、スター歌舞伎役者にも劣らぬ存在感だった。

子ども歌舞伎
講演会は東京大学先端科学技術センターの西成先生。渋滞学や無駄学といった著書がある。アリがなぜ渋滞しないのか。渋滞はどうすればいいのか。など身近な問題を科学的に数学的に証明しながら説明され、本当にわかりやすいお話だった。
 中でも無駄の大切さ。科学的ゆとりのお話は有意義であった。科学的ゆとりは目的があってあえてマイナスをとること。将来高確率でプラスになるもの。長期的視野であること。
多段階思考(考え続ける力)が大切であることを学びました。
 「面倒だと思ったらそれをする」「だめだとわかって3ケ月」
一見損や回り道だと思うことは損ではなく、科学的ゆとりであり、期間設定が大切だとのこと。将来をみすえた長期スパンで子どもたちの教育や成長を大切にしたいと感じた。

集合写真

さいたま市PTA協議会創立15周年記念 教育委員会との交流祝賀会

平成281014日(金)、浦和ワシントンホテルにて、さいたま市PTA協議会創立15周年記念 教育委員会との交流祝賀会が盛大に行われた。
清水勇人さいたま市長、稲葉康久さいたま市教育委員会教育長、歴代の市PTA協議会長6名、市立高等学校PTA会長を来賓にお招きし、さいたま市内にある小中学校のPTA会長並びに教育委員会からは35名のご出席をいただいた。
式典に先駆けて、「さいたま市の学校教育における取組と次期学習指導要領について」と題して教育長による基調講演が行われました。
スクリーンを使い、5つのテーマ(グローバルスタディ、よい授業、さいたま市における小中一貫教育、中等教育学校の開設、次期学習指導要領・教育課程について)についてお話をいただきました。

40分間という短い時間でしたが、私たちも初めて見聞きすることが多く、用意した質問時間もオーバーするなど、新鮮かつ熱を帯びた講演でした。

稲葉教育長による基調講演

式典では、いじめ防止スローガンを全員で唱和した後、青羽市P協会長より挨拶があり、脈々と続く歴史の中で、子どもたちのために何をするのかを第一目におき、躊躇なく変化にとんだ行事を催し、本来の目的を忘れず邁進してほしい、とのお言葉をいただきました。

いじめ防止スローガンを全員で唱和


青羽会長挨拶
続いて岩田哲也15周年記念事業実行委員長からは、15年の歴史は決して長いものではないが、だかこそ次へ向かう変化が出来る、未来へ向けて必要とされる市P協であるように頑張ろうと激励をうけました。

岩田実行委員長挨拶
清水勇人さいたま市長からは、ご自身もPTA会長なされた経験から、PTAと地域が子どもたちを見守り育てている風土こそがさいたま市の魅力であり、混沌としたこの時代だからこそPTAが必要であり、夢をかなえる力を育める子どもたちを一緒に育てて行きましょうと力溢れるご挨拶をいただきました。

清水市長より祝辞
その後教育長、桶本大輔さいたま市議会議長、橋本正晴さいたま市PTA協議会初代会長より皆が一丸となって子どもたちの未来を一緒に作り上げていきましょうとご挨拶をいただきました。
ご来賓の皆様をご紹介した後、全員揃っての記念撮影を行い、盛会のうちに交流祝賀会が閉会となりました。

記念撮影


2016年9月21日水曜日

舘岩少年自然の家 視察研修・環境整備

平成28827日(土)、28日(日)の二日間、福島県南会津郡南会津町にある舘岩少年自然の家の視察研修及び環境整備に、市内PTA役員や関係者45名が参加した。

 自然の家に到着すると、旧館の隣に平成30年の「自然の教室」舘岩一本化へ向けて新館の建設が進んでいた。
工事の進む新館

まずは体育館にて子供たちと同じように入所式が行われた。高後所長の挨拶では、入所する子供たちには「自然に、自分に、友人に感動してほしい。」「活動を通し、成長した自分を感じてほしい。」「皆で協力し、この舘岩での活動を楽しいものにしてほしい。」まずはこの三点を子供たちに伝え、自然の家での生活を始めてもらうと話された。入所式を終えると施設の案内、リネンの説明、昼食等、子供たちと同じ流れで体験する。

入所式にて説明のスライド

午後は雨天の中、男性は新下山道整備(砂利敷き)14名、登山道多目的広場側整備(木段作り)12名、登山道営火場側整備(木段作り)10名、除草作業9名の4班に分かれて整備を行った。メインとなる木段作りでは、何もない斜面の登山道を足場となる丸太を二本の杭で固定し、斜面を平らにならして一段一段整備した。雨天の中での作業だったので足場は悪かったが、土が湿っているため杭打ちが楽に行えたので予定よりもスムーズに作業は進んだ。

木段づくり


女性は館内の宿泊部屋の掃除機がけ、ベッドまわりなどの雑巾がけを行った。使用頻度の少ない部屋は汚れも多く、室内の清掃作業ができて良かったと感じた。

室内清掃作業


環境整備が終わると、自然の家の浴場「木賊温泉(とくさおんせん)」で疲れを癒した。
夕方は雨天のため体育館にてキャンドルファイヤーや子供たちが行う猛獣狩りゲーム、マイムマイム、ジンギスカンダンスなどを体験し楽しんだ。

キャンドルファイヤー

夕食時の懇談会では郷土料理の「こづゆ」や地の食材を使った料理が振る舞われ、職員の先生方と親睦を図ることができた。
二日目は小白沢にてイワナつかみとイワナさばきを体験した。放流したイワナを素手でつかみ、生きたままさばいて塩焼きにした。子供たちはこの体験を通して命あるものを食して生きていること、そして「いただきます」の意味を学ぶ。

イワナのさばき方を学ぶ

まずはイワナを捕まえないと…

塩焼きにします

イワナつかみの後は2班に分かれ、源流探検とそば打ちを行った。源流探検では源流とは何か、川の上流・中流・下流の様子の違いや役割などを学びながら小白沢を源流まで探検する。台風の影響で水量は増水していたが、流れの緩やかなところを渡ったり、小さな滝をロープを使いながら登ったりと、とても楽しめる内容だった。

過去最高水量の滝を登ります


そばを切る作業

そば打ち体験も先生の指導のもと、熱心に取り組み、昼食にはそのおそばを全員で美味しくいただいた。
あっという間の二日間だったが、子供たちにとっては一つ一つの体験が自然に触れ、感動し、沢山のことを学ぶ貴重な体験なのだと知ることができた素晴らしい二日間であった。

記念撮影、パチリ


2016年9月5日月曜日

第64回 日本PTA全国研究大会 徳島うずしお大会 参加報告

今年度64回目を迎える日本PTA全国研究大会は820日(土)・21日(日)の日程で徳島にて開催されました。さいたま市PTA協議会では正副会長・常任理事ら10人余りで参加しました。大会の様子をご報告します。

1日目(8/20

1日は分科会です。さいたま市Pはあわぎんホールで開催された特別第2分科会 「地域防災を支える人づくり ~震災から学ぶ家庭・学校・地域のパートナーシップ ~」に参加しました。

1.分科会 会場前にて

基調講演は岩手県山田町教育員会の箱山 智美氏から頂きました。

2. 基調講演

箱山氏は山田町教育委員会に勤務中に東日本大震災を体験し、当時ご家族はそれぞれ別々の場所で被災された方です。当時の様子と避難生活、復興教育等体験談を交えて講演して頂けました。特に心に残ったのは震災翌日お子さんと会えたエピソードでした。震災当日から翌日昼まで箱山氏は山田町で教育委員会としての対応に追われてしまい、お子さんたちを探しに行けたのは翌日昼過ぎとなってからでした。お子さんたちは裏山の学校に逃れ無事で、翌日夕方 笑顔で再開できたとのこと。お子さんの当時の作文の一部を紹介されていましたが、「津波てんでこ」で親も探さずまずは避難ということを実践し、親はかならず見つけてくれるという強い信頼を持ち続け、それに父親が答えたという直接経験した方が語る言葉の重さが心に響きました。避難生活、復興教育等考えさせられるお話が多かったです。

2部はパネルディスカッションで、コーディネーターは前述の箱山氏と文部化科学省 生涯学習政策局 社会教育課PTA等共済室 PTA等共済指導係長 吉谷氏、パネリストは慶応義塾大学環境情報学部 准教授 大木氏、特定非営利活動法人NPO政策研究所 専務理事 相川氏、災害支援ボランティアダッシュ隊徳島 代表 川島氏、徳島県防災人材育成センター 所長 野々村氏で発表とディスカッションが行われました。

3.パネルディスカッション コーディネーター

4.パネルディスカッション パネリスト

大木氏からはご専門の地震について、日本における過去から現在における状況の説明がありました。更に、とても興味深かったのは防災教育に関してでした。幼稚園、小中高のそれぞれにレベルに応じたコンテンツを作成していて、幼稚園・小学校であれば身を守るための3つのポーズ、中高であれば「4コマ漫画の最後のセリフを考えよう」といったコンテンツの紹介がありました。
身を守るための3つのポーズは地震の際に身を守るためのポーズ(下図参照)をとるためのもので、本質的に何が重要で実際の状況でどのようにそれを実現させるかを子ども目線で説明しようとするものでした。この教育を行った学校で地震が発生したとき、机に近い児童はサルのポーズ、たまたま席から離れていた子はだんごむしのポーズをとったとのこと。実用性と解かりやすさに感心しました。

5.じしんダンゴムシ体操

4コマ漫画の最後のセリフを考えよう」は避難所でありがちなでかつ正解の無い問題を考えさせるコンテンツです。確かにこうしたコンテンツがあればより深く考えることができると思いました。

6.4コマ漫画の最後のセリフを考えよう

NPO政策研究所の相川氏からは避難所における人権や女性や少数者への配慮の問題、川島氏からはボランティア活動の実際的な話、野々村氏からは防災人材教育にお話を頂きました。
パネリストのご専門からの話とコーディネーターの適切なコメント・整理で有意義なディスカッションになった思います。

2日目(8/21 全体会

2日目は全体会でアスティとくしまにて開催されました。

7.全体会 会場前にて

今回の大会は日本PTA四国ブロック研究大会と併催で、まず四国ブロック研究大会が開かれ、その後日本PTA全国研究大会 全体会が開かれました。

8.全体会

歓迎のアトラクションとして阿波踊りがご披露いただけました。

9.歓迎のアトラクション


開会式後、記念講演は徳島県徳島市生まれの漫画家 竹内 惠子氏から「輝く未来をひらくために大切なこと」 ~子どもたち、そして私が自立するために ~ と題したお話を頂きました。

まとめ

分科会における直接被災された方の言葉の重さと慶応義塾大学 大木先生の考えさせる防災コンテンツがとても印象に残りました。PTAは実行力がある組織だと思いますが、被災時には各家庭が優先されることから組織的な活動は難しいでしょう。しかし、被災時にどのように行動すべきは日ごろから考え・備えていくべきことで、これにPTAができることは多いのではないかと思いました。今後具体的なところは考えていきたいと思います。

番外編  うずしお

うずしおを見学する機会がありました。鳴門海峡に架かる大鳴門橋の橋桁内(車道の下)に造られた海上遊歩道「渦の道」からうずしおを真上から見ました。大迫力でとても感動しました。

10.「渦の道」からみたうずしお

取材:西区 鶴