2011年11月16日水曜日

平成23年度 役員研修・人権講演会

2011年11月16日(水)、さいたま市文化センター大ホールにて、人権啓発講演会・市PTA協議会研修会が開催されました。

今年度で8回目となるこの研修会は、12月4日~10日で展開される「人権尊重社会をめざす県民運動強調週間」の一環として行われ、今回もさいたま市、さいたま市教育委員会、さいたま市人権教育推進協議会、さいたま市PTA協議会、埼玉県人権啓発活動ネットワーク協議会との共催で実施されました。

第一部では人権標語および人権作文の表彰式が行われました。人権標語は市内小中学校から応募された86,472点の中から、人権作文は61,551点の中からそれぞれ学年ごとに最優秀作品が選ばれ、受賞した児童・生徒が壇上にて表彰されました。

磯田会長のご挨拶          桐淵教育長のご挨拶

第二部ではノンフィクション作家の吉永みち子氏により「自分らしく生きるために」という演題でご講演いただきました。
吉永氏はご自身の日本初の女性競馬新聞記者となった経験を振り返りながら、個人として尊重される生き方、「自分らしさ」が大切であり、それが経済的・精神的に自立しているのであれば、それを個性として認めを受け入れられる柔軟性のある社会に変えていかなければならないと講演されました。


講演を聞きに来た聴講者からは、「子供の成長や変化も個性として受け入れていくことが大切なのでは」、あるいは「自立できるように育てていくことが親の責任」との感想も聞かれ、講演の充実ぶりが窺えました。

2011年10月29日土曜日

東日本大震災支援事業 子どもフェア

2011年10月29日(土)、大宮区民ふれあいフェアに市P協が出展しました。
これは、東日本大震災により震災遺児・孤児となった子どもたちの就学支援を目的に開催しました。


義援金箱の設置・ポップコーンやわた菓子の販売・ゲームコーナーなど、さまざまな形で協力を呼びかけ、75,163円の義援金が集まりました。また、被災地へのメッセージカードを書くコーナーも設け、たくさんの応援メッセージが寄せられました。
集まった義援金は、市P協より岩手県・宮城県・福島県へ直接送り、皆さんの想いを届けることができました。


子どもフェアは、被災地支援に加え、子どもたちとのふれあう素晴らしい機会となり、楽しく充実した活動となりました。

2011年10月22日土曜日

第43回 日P関東ブロック研究大会 長野大会

「信州につどいつらなる子育ての輪」~心豊かでのびのびと育つために~を大会スローガンとして、日P関東ブロックのPTA会員約2000人が参加して、2011年10月21日(金)・22日(土)の二日にわたっての研究大会が長野県にて開催されました。

さいたま市P協は、第2分科会を担当しました。研究テーマは「家庭教育~子供たちの”安全”を守るために、家庭の意識を高め関わりを広げよう~」でした。発表は鵜沢勇(見沼小PTA)会長、助言者は 新井英人(市教育委員会健康教育課)課長で、「学校安全ネットワークの構築について」事例発表を行いました。



各学校に配置された警備員が全日から半日の体制になったことに伴い、地域安全ネットワークを構築。この過程で地域と保護者の相互理解が進み、固い絆が生まれたと発表しました。
参加者から、「子供たちの安全を自分たちの手で守るためのヒントになりました」との感想が寄せられました。

2011年10月7日金曜日

平成23年度 市教委との交流会

2011年10月7日(金)、浦和ワシントンホテルにて、毎年恒例のさいたま市PTA協議会と同 教育委員会との交流会が開催されました。今年度は101名が参加しました。

最初に磯田会長より、参加者への感謝と、「新たな活動の糧となる情報交換の場として活用してほしい」という願いが伝えられました。

次に挨拶に立たれた桐淵教育長は、皆様への感謝の上で、震災の中から希望を持ち立ち上がる中学生に学んだこと、今後、より親御さんと力を合わせ、心を通わせ、もっともっと良い学校となるよう尽力していきたいと語られました。

磯田会長のご挨拶

私立高校の紹介が行われました

懇談会は、副教育長の稲葉様の乾杯から始まりました。市立高校PTA代表・教育委員会各部より参加した28名が各テーブルに分かれ、市内小中高PTA代表との交流を図りました。

子どもたちが希望あふれる未来の担い手となるよう、参加者は心を開き、互いを理解しあうコミュニケーションをとりました。その中で、笑みもこぼれ、話の弾む和やかな会となりました。

2011年9月16日金曜日

第67回 指定都市PTA情報交換会 川崎大会

2011年9月15日(木)・16日(金)、第67回 指定都市PTA情報交換会が「子ども・おとな・ 共に生き 共に育む ~未来の子どもたちのために、今、私たちができること~」をテーマに、川崎市PTA連絡協議会主管のもと川崎の地で開催されました。

この大会は日本PTA全国協議会(日P)に所属する13指定都市PTA協議会の役員並びに関係者が一堂に会し、指定都市間の連携協力と情報交換、共通した課題の解決方法を検討することを目的として毎年開催されています。
今回、さいたま市PTA協議会からは、正副会長・事務局長の5名の参加と、初の試みとして教育委員会から1名のご参加をいただきました。

分科会の様子

活発な情報交換がなされた交流会

初日は、日P会長・川崎市教育委員会などのご来賓が臨席して開会行事が実施され、その後、3分科会(「組織・運営」「研究・研修活動」「生涯学習活動」)に分かれて、およそ3時間に及ぶ情報交換や事例発表、ファシリテーションを使ったグループディスカッションなどが行われました。休憩を挟んだ後、交流会が開かれ、各テーブルとも、分科会ではまだまだ話し足りなかったとばかりに情報交換に花が咲いていました。

参加型だった講演会

さいたま市からの参加者

2日目は全体会がありました。初日に行われた各分科会の報告がされた後、東日本大震災で被害のあった仙台市PTA協議会より、震災時の学校や児童・生徒の様子や復興への熱い想い、また、全国からの応援・励まし・義援金などへの御礼のことばがありました。

続いて行われた記念講演は、東京聖栄大学教授の岡田弘先生による、今大会テーマと同じ「子ども・おとな・ 共に生き 共に育む ~未来の子どもたちのために、今、私たちができること~」と題した講演が行われました。保護者の子どもたちへの考え方や接し方、お互いを認め合う、尊重し合う心など、共生・共育プログラムを実際に体験するという参加型のものでした。

内容満載で駆け抜けた二日間でしたが、この大会で学んだ様々なことを今後のさいたま市PTA協議会の運営に活かし、各連合会はもとより、各単位PTAの活動につながるようにしたいと思います。

2011年9月2日金曜日

ホームページ作成講習会・情報交換会

2011年9月2日(金)、さいたま市PTA協議会事務局にてホームページ(HP)講習会が開催されました。この講習会は各区のホームページ担当者を対象に、毎夏、実施しているもので、講師は大宮区のHP担当が勤めました。

今年度、初めて区のHP担当になった方向けということで、ホームページ作成ソフトの使い方を中心とした初級レベルの内容でしたが、実際にアップされている区のウェブを素材とし、コンテンツを更新するための実践的なノウハウを交えてお伝えしました。
また、最近のウェブ作成をとりまく事情や最新ソフトの情報なども説明しました。

今回の参加者は、中央区・北区・緑区のHP担当者、西区・見沼区・緑区の広報情報委員、高島副委員長、二重作編集長でした。

 PCを使っての講習

貴重な情報が得られた情報交換会

講習会の後は、桜区のHP担当・広報情報委員も参加して情報交換会を実施しました。
HP作成にまつわる技術的な話題のみならず、記事を集めるために各区がどう取り組んでいるかなど、日ごろ、HP担当が抱えている悩みや疑問を話し合える有意義な場となりました。

2011年8月27日土曜日

第59回 日P全国研究大会 ひろしま大会

2011年8月26日(金)・27日(土)、きんさい!みんさい!やりんさい!子どもたちの笑顔のために「がんばろう日本!平和な未来へ~ひろしまからの発信~」を大会スローガンに、日Pひろしま大会が広島県全域で開催されました。


市P協からは、各区連合会から代表12名が参加しました。
  
今回のひろしま大会は、以下の5つのメインテーマを掲げて開催されました。

  1. 家庭・学校・地域の連携を深めるPTA活動 
  2. 命の尊さを伝えるPTA活動 
  3. 未来の平和を考えるPTA活動 
  4. 笑顔のあふれる家庭を目指すPTA活動 
  5. おとなの道徳観を高めるPTA活動  

10か所の会場で分科会が実施され、それぞれ活発な意見交換がなされました。


二日目の全大会では、乙武洋匡氏を講師に迎えた記念講演や原田真二氏と子どもたち・PTA会員による1000人コーラスが行われるなど、盛りだくさんの内容で大会が進行しました。

2011年8月21日日曜日

平成23年度 舘岩少年自然の家視察研修・環境整備

2011年8月20日(土)・21日(日)の2日間、さいたま市PTA協議会の主催で市の教育施設である「舘岩少年自然の家」の視察研修が行われました。

本年度は市内小中学校PTA会長と共に、さいたま市議会議長の中山欽哉氏にも参加頂き、保護者だけではなく、市議としての目線でも、施設の視察や環境整備活動が行われました。

少年自然の家のロビー                 木段作り

除草作業

今回の視察研修では、従来の視察や環境整備に加えて、夜にキャンプファイヤーを囲んでフォークダンスを踊り、童心に帰って子どもたちの気持ちを身をもって体感しました。
また、3月11日の東日本大震災による環境・建物への影響も特に無いことを直接確認できて、安堵しました。
そば打ち体験

キャンプファイヤー            フォークダンス

今後、さいたま市内の団体が施設を利用できる態勢を整えていくこと、その暁には多くの市民が舘岩の自然を楽しめようになるとの嬉しいお話が所長よりありました。

市P協より参加された皆さん

2011年7月4日月曜日

平成23年度 役員セミナー

2011年7月4日(月)、さいたま市PTA協議会「平成23年度 役員セミナー」が浦和コミュニティセンターにて開催されました。市P協では、新年度のPTA活動が円滑に行えるよう、新任のPTA役員を対象としたセミナーを、例年この時期に開催しております。

はじめに、市P協の磯田和男会長よりあいさつがありました。東日本大震災の話にも一部触れ、地域や家族のつながりを再認識されたそうで、地域の未来のため、そして子どもたちの未来のために一緒にがんばりましょうとのお話がありました。

 たくさんのPTA役員が参加しました

磯田会長のご挨拶

セミナーの講話は、さいたま市教育委員会・桐淵 博教育長より、「ゆめをもち、未来を切り拓く、さいたま市の子どものために ~日本一の教育都市を目指して~」というテーマでお話をいただきました。
さいたま市の子どもたちの状況や教育現場の現状について、データに基づいた分析と対策を説明してくださいました。さいたま市の子どもたちは、知力、体力ともにたいへんがんばっているという心強いお話をいただきました。
また、暴力行為、いじめや不登校などの問題と対応、そして時代とともに変わっていく子どもたちの将来を見据えたビジョンのお話もあり、たいへん参考になりました。
桐淵教育長のお話は、たいへんわかりやすく、あっという間に時間が過ぎてしまいました。教育長も、もっといろいろな話をされたいようでしたし、参加者もまだまだお話をお伺いしたかったという感じでした。

次に、教育委員会教育研究所より、「携帯電話、インターネット安全教室」のお話がありました。インターネットによる犯罪やいじめから子どもたちを守るということで、さいたま市の全ての小中学校で安全教室を開催したとの報告がありました。

桐淵教育長の講和

教育委員会教育研究所からの報告

最後に磯田会長より、市P協についての概要や今後の活動、事業のお話をしていただきました。また、福田事務局長より業務連絡をしていただき、セミナーは無事終了いたしました。
新しくPTAの役員になられた方には、これからの活動に向けて参考になった点が多かったのではないかと感じられるセミナーとなりました。

2011年6月18日土曜日

平成23年度 定期総会

2011年6月18日(土)、市民会館いわつき(岩槻区)にて、市長代理小林敏副市長、教育長代理稲葉康久副教育長を始め多くの来賓を迎えて、平成23年度市P協総会が開催されました。


磯田会長より、PTA会員へ一年間の感謝の思いが語られ、「明るい未来づくりのために共に歩んでいきましょう」との挨拶がありました。

           磯田会長のご挨拶            小林敏副市長のご挨拶

稲葉康久副教育長のご挨拶

議事に入り、「平成22年度 事業・決算報告」に続き、「平成23年度 役員選出」で磯田会長が再任され、「基本方針・活動目標」を発表しました。続いて「事業計画・予算案」が承認され、平成23年度がスタートしました。

その後、広報紙コンクール表彰式が行なわれ、受賞校25校の発表のあと、代表校に表彰状が手渡されました。また、退任した市P協役員21名の方々に感謝状が授与され、総会は無事終了しました。

質疑を行う参加者          退任役員への感謝状の授与

2011年5月20日金曜日

平成23年度 広報紙づくり講習会

2011年5月20日(金)、コルソホール(浦和区)にて「広報紙づくり講習会」が開催されました。講師は日本教育新聞社編集局報道部長の矢吹正徳氏です。この講習会は広報紙づくりの基礎を学べる会として、今年度も300人を超える市P協会員の広報担当役員が参加しました。

 会場は満席でした

新聞記事の実例を素材として、見出し・記事のレイアウトを作成する実践的な講習が行われました。講師の矢吹氏は、初めて広報紙づくりに携わる人にも、会場内を歩いてやさしくアドバイスし、参加者はグループでコミュニケーションをとりながら楽しく学びました。

講師の矢吹氏

講習会終了後、参考展示された「さいたま市PTA協議会広報紙コンクール」の入選作品を、大勢の参加者が熱心に見入っていました。

2011年4月30日土曜日

平成22年度 広報紙コンクール

2011年4月30日(水)、市民会館おおみや(大宮区)にて「広報紙コンクール」が開催されました。
3月に起きた震災の影響で当初の日程を延期しての開催という事もあり、被災者への黙とうからコンクールが始まりました。

応募総数は、小学校103校から81校、中学校・特別支援学校62校から37校で、25名の審査員による一次審査・二次審査を経て、優秀賞10校(小学校の部6校・中学校の部4校)、佳作15校(小学校の部9校・中学校の部6校)が選ばれました。なお、受賞作品のうち、優秀賞を日本PTA広報紙コンクールに出品します。また、受賞作品は、のちに行われた広報紙づくり講習会で展示され、平成23年度総会で表彰式が行われました。

全員で黙とうを行いました     1誌ずつ丁寧に目を通す審査員

今回より審査に加わっていただいた日本教育新聞社編集局報道部長の矢吹正徳氏は、市P協事業である「広報紙づくり講習会」の講師も務めており、締めくくりにあたり総評をいただきました。
「PTA広報紙は、学校だよりとは違った観点が求められ、PTAの活動紹介・地域との結びつきなど、保護者の視点が重要です。PTA活動の充実と良い広報紙は比例している傾向から、PTA活動のバロメーターとしてとらえることができ、広報紙が活動活性化のツールとなることでしょう」と、広報紙のあり方についてお話いただきました。

得点集計                     矢吹氏より総評

今後も、広報紙づくり・広報紙コンクールを通して、各校PTAの活動が充実したものになりますよう期待しています。たくさんのご応募、ありがとうございました。

小学校
学校名広報紙
優秀賞栄小さかえ
優秀賞原山小とわ
優秀賞見沼小みぬま
優秀賞仲町小むつみ
優秀賞常盤小ときわ
優秀賞植竹小うえたけ
佳作高砂小たかさご
佳作三橋小三つの橋
佳作春岡小はるおか
佳作木崎小きざき
佳作仲本小なかもと
佳作大谷場東小やまびこ
佳作鈴谷小すずや
佳作下落合小ゆずり葉
佳作中尾小なかお
中学校
学校名広報紙
優秀賞与野西中西中PTA
優秀賞土屋中つちや
優秀賞土合中つどい
優秀賞原山中はらやま
佳作埼大附属中おおとり
佳作七里中ななさと
佳作三室中やわらぎ
佳作三橋中みはし
佳作南浦和中みなみうらわ
佳作尾間木中尾間木中

2011年1月28日金曜日

平成22年度 懇話会(第2回)

2011年1月28日(金) 、大宮区役所多目的室にて、さいたま市教育委員会教育総務課並びに健康教育課職員を講師に迎え、「さいたま土曜チャレンジスクール(放課後チャレンジスクール)」及び「学校安全ネットワーク」の現状についてお話を伺いました。

活発な質疑応答が行われた懇話会

両事業とも、すでにモデル校での試みから段階的に推進校、実施校が拡大されており、我々PTAが少なからず関わっていかなければなりませんので、参加者は真剣に耳を傾けていました。

・さいたま土曜チャレンジスクール(放課後チャレンジスクール)の現状について土曜チャレンジスクール(教育委員会管理部教育総務課所管)とは、土曜日等に希望する児童生徒の自主的な学習(補習・宿題・ものつくり等)をサポートして、基礎学力の向上を図ること等を目的としています。また、放課後チャレンジスクール(子ども未来局子ども育成部青少年育成課所管)とは、既存の旧放課後子ども教室から名称を変更したもので、放課後や週末等に小学校の余裕教室等を活用して、子どもたちに様々な体験活動や学習活動を行うことで、子どもたちの社会性、公共性等を育むこと等を目的としています。

・土曜チャレンジスクールは、平成21年度にモデル校12校(小学校10校、中学校2校)から先行実施され、平成22年度は30校(小学校25校、 中学校5校)に拡充されています。実施体制構築には、全校に順次配置される予定の学校地域連携コーディーネーターを中心に運営組織を各校の実情に合わせて立ち上げて、既存の放課後チャレンジスクール(現在小学校15校で実施)と連携・協力を図りながら順次拡充を目指し、平成24年度末までに、全ての市立小・中・高等学校/計163校で実施する予定とのこと。
※この事業について詳しくはこちら(さいたま市教育委員会公式WEBサイト)


・学校安全ネットワークの現状について平成21年度末に学校警備員の半日配置とその代替措置として立哨ボランティアによる見守り活動の実施が発表された後、各方面から様々な意見がありましたが、「学校が主体となり、PTAと連携して、地域の協力を得ながら、防犯ボランティア等による見守り活動をさらに充実させ、多くの人の目で子どもたちを守る体制をつくる」という理念のもと、学校安全ネットワークとしての方向性と方法論を整理し、学校、PTA、地域への理解促進に努めた結果、平成22年度2学期からモデル校25校と3月期から推進校13校を加え、現在38校で実施されています。

・来年度4月からは、全ての小学校で、学校警備員半日体制を含む学校安全ネットワーク体制へ移行を目指しているとのこと。

※この事業について詳しくはこちら(さいたま市教育委員会公式WEBサイト)

説明後の質疑応答では、参加者から様々な質問や提言があり、活発な意見交換が行われました。チャレンジスクールは、子どもたちの学力向上だけでなく、体験活動や地域交流等を通して、さいたま市が目指す「知」「徳」「体」「コミュニケーション」のバランスのとれた子どもを育む一助になるであろうと思われます。また、学校安全ネットワークは発表当初こそ喧々諤々でありましたが、その目指すところは子どもたちの安全のための体制づくりであり、両事業とも学校、行政、地域、そして私たちPTAが連携・協力していかなければならないと感じました。